「もしかする未来 工学×デザイン」に行ってきた

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12月9日(日)まで国立新美術館でやっている、東京大学生産技術研究所70周年記念企画展「もしかする未来 工学×デザイン」に行ってきました。

www.iis.u-tokyo.ac.jp


東京大学生産技術研究所(東大生研)の研究の紹介が主だったけど、学会の発表とかとは違って、研究の技術的な部分よりも「それを使って生み出されるかもしれない未来」がビジュアル化・体験化されていて、分かりやすく楽しめた。

「工学×デザイン」という言葉のとおり、工学によって世の中の未来を形作ってゆくという東大生研の矜持と希望を感じた展示でした。

 

以下、気になった作品

 

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1.3Dプリンタで複雑な構造体を出力することで、弾性を持たせて、柔らかさや独特の動きを表現した作品。素材自体は固いのに、構造によって有機的に動いたり、感触が全く異なるのがおもしろい。

 

 

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2.山中俊治研究室のドライカーボン陸上競技用義足。一切の無駄を感じさせないデザインが圧倒的に美しかった。

 

 

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3.筋肉の細胞で動くロボット。生きた細胞をレゴブロックのように組み立てて、機能を作り出すというもの。生物の複雑な仕組みを模倣するのではなく、そのまま装置として組み込むというのがおもしろい。未来では機械にも血肉があるのかもしれない。

 

会期短いですが、無料だし、技術のこととか全然分からなくても楽しめるからすごくおすすめです。